イギリスのことあれこれ

主にイギリスのことについて色々書いています。イギリスに関係ないことも書いています。

【ミュンヘン・ウィーン旅 2日目】ゴージャスな王宮に圧巻!

ミュンヘン・ウィーン旅2日目。
この日はミュンヘン中心部にある、「レジデンツ」という王宮を見学します。

前日の日中に行った「ニンフェンブルク宮殿」では入場チケットが売り切れだったことから、「レジデンツ」は朝一の開館時に向かいました。

目的地まで「いかにもヨーロッパ」の街並みを歩きます。

街並みを走るトラムがおしゃれ

なぜかドミノ倒しになっている自転車たち(治安は良いはずなんだけど)

目的地に到着。
幸い、入り口の行列はまだ短め。すんなり入れそうです。

いざ、建物内へ

チケットを購入して中に入ります。まずはこの通路から。

とにかくゴールド、ゴールド、ゴールド!
壁に飾られた肖像画の額縁も、当然のようにゴールド!

ここは「旧バイエルン王国」の「ヴィッテルスバッハ王家」の王宮だった場所ですが、どうやらこの王家、ゴールド大好き一家だったようです。

順路を進むとホールに入りました。
自分の家、このホールの中に余裕で収まる。さらに広大な庭まで作れるほどの余裕がありそう。

壁はもちろん、天井にまで絵画が!
どうやってここまで緻密に作ったのだろうか。

そして左右にはローマ時代の人物と思われる彫像がずらり。

写真の一番下にCaesarとあるので、おそらくカエサル像?

ホールを抜けて、さらに奥へ。

今度は舞踏会が開かれていたような広間が現れました。
ここも天井一面に絵が描かれています。

さらに順路を進みます。

こちらは寝室。
やはり壁の装飾はゴールド。

こちらの部屋にはストーブが置かれています。
ちょうど、写真右側の白い大きな壺のような形をしたのがそれです。



続いて、王と謁見する前の控室(だったはず)。
椅子やテーブルの装飾までゴールドです。

きらびやかな部屋が続く中、突然レンガ造りの広間に出ました。
宮廷教会だそうです。
下を見ると椅子が並んでいて、今でも使われている様子。


よく見ると、写真中央の柱から上でレンガの色が変わっています。
実はここ、第二次世界大戦空爆で屋根が吹き飛ぶほどの被害を受けた場所。
近年の修復作業で、ここまで復元されたそうです。
レンガを1つ1つ積み上げ、カーブを描くアーチも再現しながら当時と同じように作り上げる技術がすごい!

そして、このレジデンツ、何世紀にもわたって増築されたそうで、とにかく巨大です。
順路もまだまだ続きます。
ここに住んでいたらトイレに行くのにも迷子になる自信がある。

途中、「もう満足」という人向けの途中退出の出口がありましたが、せっかく来たので全ルートを制覇します。

どんどん進んでいくと…

先ほど見たものより、さらに広い大広間がありました。
ここも舞踏会用の広間とのこと。
天井の装飾と絵画がきれいです。

大きな暖炉も。少し屈めば人間が中に入れる大きさです。
ハリー・ポッターのフルーパウダー(煙突飛行粉)があれば、ダイアゴン横丁に移動できるかも。
(でもここはドイツ。ロンドンまでの国際移動は対応していたっけ?)

この後も、ゴールドの装飾が素敵な空間がこれでもかというくらい続きます。

すべてを見終わるのに3時間かかりました。

ブログには載せきれないほど写真を撮りまくった結果、出口付近でカメラのバッテリーが力尽きました。
何年も使っている古いバッテリーとはいえ、たった3時間で消耗するとは…

ヨーロッパの絶対王政は高校の世界史で学びましたが、実際の王宮を見ると、いかにその力が強かったのかを実感できます。

ドイツといえばソーセージ

レジデンツを見終わると既に13時過ぎ。お腹も空いてきました。
次はミュンヘンの台所、「ヴィクトアリエンマルクト」という市場へ向かいます。

マリエン広場を抜けて…

ヴィクトアリエンマルクトに到着。
あまりの人の多さに市場の全景を撮り忘れましたが、ここはミュンヘン最大の野外市場。
野菜や果物はもちろん、テイクアウトのお店もたくさん並んでいます。

ここでソーセージを挟んだパンを買うことにしました。

旅行前からDuolingoでドイツ語をやっていたので、何となくドイツ語の読み方は分かります。
しかし、注文時に自分の発音がお店の人に通じるかは疑問。
しかも商品名が長い!英語で注文しようとしても途中で単語を忘れそう。

ということでスマホで撮ったこの写真をお店の人に見せて、「これください」と指さして注文。

無事にソーセージパンにありつけました。

でかい!
こんな大きなソーセージを2本も食べられるのは幸せ。
焼きたてでジューシー、パンはカリッとしていて最高でした。
日本にも売ってるお店ないだろうか…


昼食後は、近くのショッピング街をぶらぶら。
気づけばあっという間に日没。
街角のイルミネーションがきれいです。

工事のクレーンまで電飾されているのは斬新

この日はここまで。
帰り道のスーパーで晩ごはんを買い、ホテルで済ませて就寝しました。

ミュンヘンの観光はこれにて終了。
まだまだ滞在したいけど、翌日は国境を越えて音楽の都、ウィーンを目指します。

つづく